カプセルプラス横浜でサウナを格安で利用してきました
お疲れさまです。
もちーずです。
先日おしゃれで格安なサウナに宿泊してきました。
お値段は宿泊・入浴込みで2190円(税込)です。
カプセルホテルを利用したことが人生で1度もなかったため、サウナと一緒に利用可能な施設を探していたところ、今回ご紹介する「カプセルプラス横浜」を見つけました。
今回は【かながわ旅割】を使用して初めて利用してきたので、その体験をお伝えしたいと思います。
外観
横浜駅西口から徒歩5分くらいのアクセスです。
オシャレな感じの外観です。
3F建ての構造で、下記のような構造でした。
◆1F:浴室/サウナ・コワーキングスペース2ヶ所・自販機・喫煙所
◆2F:女性用宿泊スペース
◆3F:男性用の宿泊用スペース
内観(1F)
入ってすぐに受付、すぐ横にコワーキングスペースがありました。
全体的にとにかくスタイリッシュかつシンプルな作りでオシャレな印象です。
コワーキングスペースの横には流しとポット・電子レンジ・自動販売機がありました。
飲食をする際は、先程のコワーキングスペースで可能みたいです。
ちなみに自販機は現金以外にもPAYPAYなどのバーコード決済も可能となっていました。
浴室
こちらがサウナ入り口です。男性用のみで女性は宿泊のみになっているみたいです。
※撮影は浴室周りは行いませんでした
入ってすぐに脱衣場があり、その横には洗濯機と乾燥機、自販機がありました。
またその横には休憩スペースがあり、サウナに入ったあとのととのいスペースでの利用や、コワークスペースとして活用できそうなスペースがありました。
※ロッカーは脱衣所にはありませんでした。
そして浴室は非常にシンプル。バイブラ付きのお風呂と水風呂、そしてサウナがありました。
お風呂に関しては長方形型のつくりで広さもしっかりありました。
そして肝心のサウナ室に関しては、だいたい8名程度入れる席数となっており、95度前後のアツアツ温度設定。セルフロウリュも可能な仕様となっていました。こういう施設でセルフロウリュ可能なのは珍しいのではないでしょうか。
温度計の表示以上に体感温度は高く、ロウリュを1回しただけでもかなり熱気が漂いました。
水風呂は18度の丁度いい温度設定で、2〜3名くらいが入れる大きさでした。常に流水していたので気持ちよく入れました。
ととのいスペースに関しては外気浴などはありませんが、イスが7個ありました。
空いていない場合は先程記載した脱衣場隣の休憩スペースを利用するのもアリかと思います。
ご参考までに僕が利用した時間帯は金曜日の16時頃、23時頃、翌日の朝6時半頃でしたが、そこまで混み合っている様子はなくスムーズに利用することが出来ました。
宿泊なので何回も自分が好きな時間帯に行けるのはやっぱり最高です。
ちなみに脱衣所にはドライヤーはありましたが、化粧水等は置かれていなかったため、必要な方はご持参をおすすめします。
つづいて宿泊フロアになります。
内観(3F)
カプセル室入り口もシンプルなドアです。
こちらは廊下。
奥にはキャリーケースなどの大型荷物が置かれていました。左側がトイレです。
こちらがロッカーです。
フロントで番号が書いたロッカーキーが渡され、その番号のロッカーに荷物を収容します。
ちなみにバスタオル・フェイスタオルやアメニティ類(歯ブラシ・館内着・使い捨てスリッパ)がロッカーの中に事前に入れてありました。
洗面所もしっかりキレイです。
そしてカプセルルームです。
結構画像がボヤけてしまいました...
カプセルホテル自体利用したのが初めてだったので、勝手なイメージで横一列になっているのかと思っていました。
カプセル室自体も結構たくさんあるようです。画像の場所以外にも別のカプセル室入り口がありました。
そしてこれが今回利用するカプセル室。2段目の方を利用します。
光っているところはボタンです。押せば電気が付く仕様となっています。
中も広さもゆとりを持って入れるくらいでした。
仕切りは上部にカーテンが付いていて、それを下ろして引っ掛けるような形で使用しました。
テレビも番組が見られます。
ヘッドホンが備え付けられているのでそれを使用しました。
横についているため、流石に寝ながらは見られませんでした。
コンセントも2種類しっかり付いていました。
ちなみに寝そべって撮るとこんな感じです。
身長176cmの僕でもゆとりを持って足が伸ばせました。
その他
個人的に気になった部分を記載しておきます。ご利用の際にご参考にしていただければと思います。
外出に関して
フロントに声を掛ければ可能です。
なお、その際にはカードを渡されました。戻ったときにまたロッカーキーと交換するためのものみたいです。
売店に関して
館内には自動販売機以外には売店などの施設はありませんでした。
ただ冒頭にご紹介したように、すぐ横にセブンイレブンがあるのでこちらを利用すればいいと思います。
WIFIに関して
施設内で利用できるWIFIはありました。パスワード入力のみで利用可能でした。
予約に関して
冒頭でお話したように、僕は今回【かながわ旅割】を利用しました。
各種トラベルサイトなどで予約をするよりも公式HPで予約をしたほうが安かったです。
かながわ旅割で予約
かながわ旅割、といっても全く複雑ではありません。
GOTOトラベルなどを利用したことのない、旅行の予約をあまりしたことのない僕でも簡単に使用することが出来ました。
注意点としてはこれを利用するには条件があり
①神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・栃木県に住んでいる人のみ利用可能
②チェックインの際に免許証などの住所確認書類+コロナワクチン接種証明書(あるいは陰性証明)を提示する
上記2つの条件を満たさないと利用出来ないみたいなのでご注意ください。
予約までの手順としては
公式HPにアクセスする➜会員登録をする➜【かながわ旅割】で予約をする
➜受付時に住所確認書類とワクチン接種証明書見せる
これを行えば格安で利用することが出来ます。
※会員登録を行わないとこのプランは利用出来ないみたいなのでご注意ください。会員登録もシンプルな手順で面倒な事はありませんでした
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の利用は個人的に大満足な結果となりました。
強いて言えば施設に関してWIFIの速度がもう少し早いといいなあと思いましたが、それを上回るくらいのコスパでした。
カプセルホテルを初めて利用してみたい、サウナにたくさん入りたい、リモートワーク・勉強をしたいという方にもオススメしたい施設です。
ちなみにこのブログを書いている6月現在、【かながわ旅割】利用でお値段が何と1560円になっていました...
※6月の時点での情報なので、価格は変わっている可能性はあります
とにかく金額以上に満足出来る施設だと思いますので、ぜひ一度ご利用してみてはいかがでしょうか。
ダイソーの500円スマホスタンドを試してのレビュー
もちーずです。
今回はダイソーで購入してきたスマホ兼タブレットスタンドをレビューしていきたいと思います。
こちらです。
『2WAYスマタブホルダー』という名前らしいです。
500円と少しお高めですが、使用観をお伝え出来ればと思います。
詳細
組立て方は結構シンプルでした。見た目の作りは500円で販売しているだけあって100円のものよりはしっかりしています。
置いた際の背面のところは画像のように滑り止めになっています。
ここは意外としっかりしていて、全然滑り落ちませんでした。
高さ調整はシンプルに引っ張るだけです。
まあまあ高く出来ました。
ちなみに指を指している部分は上に伸ばすことが出来ます。
タブレットなど大きめのものを置くときには伸ばしたほうが良さそうですね。
折りたたんで携帯も出来ます。
外出先やカフェなどで使用する際も持ち運びに便利です。
今度は試しにスマホを置いてみます。
ちなみに角度は動かすだけで自由に変えられます。
シンプルな見た目ながらしっかりと固定、下の部分も滑り止めでしっかり動かないようになっています。
右のが100円のスマホスタンドです。
これも気に入って使用していましたが、流石に見た目も使い勝手も500円のスタンドには及びませんでした。
次にI Padも置いてみます。
こちらもしっかり固定が出来ました。
タブレットホルダーとしての使用も出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これは買って正解の商品でした。
ただ店舗によっては売り切れだったり取り扱ってなかったりもしているみたいです。
大型店などに行けば巡り合う可能性がありますので、見つけた際試して見る価値はある商品かと思います。
【断捨離】ここ6年でビルケンの靴はどのくらい減ったのかを振り返る
もちーずです。
過去に完全に自己満で書いた自分の持っている靴を紹介するというブログを書きました。
その中でただひたすらに持っているビルケンの良いところを書いていました。
あの頃はビルケンのサンダルや靴が大好きで持っていることで心が踊る気分でした。
あれから約6年ほど経ち、現在はゆるミニマリスト目指して生活をしているため、当時とは考え方に変化はありました。
ではあの頃ビルケンは現在どうなっているのか?振り帰っていきたいと思います。
現在の『MY BIRKENSTOCK』
結論を言うと7足→4足に減りました。
これが2016年8月で
これが現在の所持数です。
ちなみに10年くらい前はビルケンだけでも合計15足くらい持っていましたが、現在では約1/3に減らすことが出来ました。
ではなぜあれだけ熱く語っていた(笑)のに、減らせたのかを振り返っていきたいと思います。
本当に履く物だけを持っておきたいと思ったから
履くものだけ、つまり1軍の物だけ残す選択をしました。
僕自身の所持ルールに関して以前ブログでも書きましたが、ファッション関係の物に関しては1年以上着用していなかったら手放すことにしています。
ビルケンのサンダルやシューズ自体は今でも好きですが、毎回違うものを履くわけではなく、結局好きな物ばかり履いてしまっていました。
昔は持っている事自体に充実感を感じていて、ただただそのコレクションを眺めているだけでも満足感を得られていましたが、今はゆるミニマリストの思考がはたらくため履かないのであれば「売るか捨てるか」という考えに至ります。
その結果3足のうち2足はメルカリにて販売し、もう1足は気に入ってよく履いていましたが流石にボロボロになってきたため処分しました。
僕が手放す際に一番重要視したのは「好きか嫌いか」ではなく「履くか履かないか」
もちろん手放すことに対しての抵抗はあります。実際僕も処分してから失敗だったと思ったこともあります。
ただそれは手放すという行動したからこその感想であり、仮にやっぱり必要だったと買い戻した場合、それは本当に必要な物へと昇格します。
そのまま手放さないことを選択していると結局また履かず、スペースを占領したままになる。そこでまたどうするかを考える。結局その繰り返しです。
これに関しては靴以外でも活かせる思考なので、断捨離をなかなか出来ないという方にはおススメです。
以上が僕のビルケン達のその後でした。
ちなみに今は4足だけどあと2足は最近あまり履いていないため、またどうするかを考え中。
買った当時はものすごい気に入ってた物も、年月が経つと変わります。
本当に今の自分に必要な物なのかを向き合ってみると、意外とすんなり決められるので試してみてはいかがでしょうか。
【超便利】ダイソーのL型プラグで部屋をスッキリさせる
もちーずです。
突然ですが家の中でコード類がゴチャゴチャしたり邪魔になっている部分はありませんか?
コンセントを複数使う場合、そのまま使用するとどうしてもゴチャゴチャになってしまいます。
そんな中で部屋の中でコード類をスッキリとさせたい方にオススメの商品をご紹介します。
それがこちら
ダイソーのL型プラグです。
この商品、地味に、いやかなり便利です。
1つ100円で販売されていて、縦向きと横向きの2種類あります。
簡単にお伝えするとこの商品は
コードの向きを縦向き・横向きに変えてスッキリさせるための商品です。
ではどのようにこれらを活用させるのか。
今回はこの2つ使い、部屋をスッキリさせた実用例を僕の使用観も含めてお伝えできればと思います。
縦向きと横向きの違い
単純に縦に挿すか横に挿すかの違いです。
これが縦向き
これが横向き
ただこちらの穴にコードを挿しこむだけです。
では今度はこれを家の中で活かしてみます。
L型プラグでスッキリさせる実用例
例えばこちらをご覧ください。
これは僕の家の中で時計とWI-FIを置いている場所なのですが、ご覧の通りコードが飛び出してゴチャゴチャして窮屈そうな印象です。
コードも若干曲がっていてこのまま無理な向きで挿しこんでいると接触不良などにもなりかねません。
そんな時にL型プラグの縦向き・横向き両方を活用してみました。
いかがでしょうか?
だいぶすっきりした印象になりましたし、コードも無理に曲げたりしていることもありません。
ちなみに下のボックスは3COINSの「バンブーシリーズ」のコンセントボックスを使っています。
このようなボックスと一緒に活用するとスッキリ感がより出ますのでおススメです。
ちなみに他にもこのような使い方をしていますが...
普通に挿しこんでた時よりもスッキリ感は出ましたしホコリなども溜まりにくくなりました。
ただコードの部分がゴチャゴチャした感じがあるので、そこはまた別に手を加えなくてはいけませんね...
まとめ
以上、L型プラグ2つの活用方法でした。
僕自身はインスタの便利グッズなどが紹介されているところで見て「これは欲しい!」と思い即ダイソーに向かったのですが、家の近くのダイソーは売り切れ...
計5店舗ほどのダイソーを巡ってようやく手に入れられました。
今現在はあまり生産していないのか、もしくは人気で売り切れなのか、なかなか手に入りにくいところが難点です。
もしなかなか手に入れられないという方は、家電メーカーなどでも販売されておりますのでそちらを使うのもアリかと思います。
ただ100円で販売されていることはほぼないかと思いますので、やはりコスパ的にはやはりダイソーです。
コード類などが置いてあるコーナーに運が良ければ置いてあるかと思いますので、見つけた際は試してみてはいかがでしょうか。
【不織布限定】ダイソーでオススメのカラーマスク3選
もちーずです。
コロナ禍となり約2年、マスクをすることが当たり前となりました。
その中でかつては「マスクの色は白が当たり前」という観点が薄くなり、様々なカラーリングのマスクが販売されるようになりました。
その中でドラッグストアなどでも様々なカラーのマスクが売られていますが、最近はダイソーにもお洒落なマスクが沢山あります。
セリア・キャンドゥなどの100均にも色々種類豊富にありますが、その中でもダイソーが種類が多く取り扱いがあり、新商品も度々販売しています。
というわけで今回は、ダイソーで販売しているオススメのマスク3つ(不織布素材限定)をご紹介したいと思います。
なぜ不織布限定かと言うと、ウレタン素材や布素材だと飛沫防止に対する効果が薄いとされているため、なかなか付けたくても世の中的に付けにくい方が多い方が多いと思うためそのようにしました。
それではどうぞ!
美フィットマスク(4枚入り)
1つ目はこちらの『美フィットマスク』。
通常のマスクと比べて顎にかけてシャープに作られているため、小顔効果もあるようです。
普通のマスクと比べると少しだけ小さめな印象です。
プリーツが2か所にあるため、フィット感もばっちりです。
そして何と言っても耳ひもが痛くならないのが良いです。
通常のマスクのひもだと耳が痛くなるものも多いため、そのような悩みがある方にはおススメです。
太くてしっかりしていますが、柔らかい素材感なので着けていても全く気になりません。
値段は4枚入りで200円と少々高めにはなりますが、ちょっと特別なお出かけなどの際用には使ってみるのも良いのかなと思います。
ちなみにパッケージは女性が載っていますが、男性でも全然快適に使えます。
僕は個人的にこの4色を所持しています。
カラーは他のと合わせて合計7色とあるようですが、男性の方にはグレー・ブラック・カーキなどの暗めの色の方が合わせやすいかと思います。
あとシルクベージュは試しに買ってみて男女で使えそうな色だったので、意外とオススメかもです。
至福のマスク(7枚入り)
2つ目はこちらの『至福のマスク』
至福の着け心地とパッケージにも書いてありますが、実際使用してみるとこちらもなかなか良かったです。
個人的には昨年末より販売され始めたライトグレーとダークネイビーを所持しています。
こちらに関しても耳ゴムがしっかりしていて痛くなりにくいような設計となっています。
普通のグレーのマスクと比べるとこんな感じの色合いです。上が至福マスクのライトグレーになります。
少し明るめのライトグレーで少しだけ光沢感のあるような印象です。
ライトグレーもダークネイビーもありそうで無いような色合いなので、カラーものが初めてという方にもオススメの品です。
不織布グレーマスク(30枚入り)
最後はコレ。
こちらに関しては完全にコスパ重視で選びました。30枚入りが100円なのはお買い得。
特に白だと飽きたけど黒はちょっと...
という方にはグレーがオススメです。
一時は品薄になっていましたが、最近は解消されつつあるのかグレーも店頭でまた見かけるようになりました。
シンプルな通常の不織布マスクです。
グレーの色合いも明るすぎず暗すぎずで丁度いい。
マスクは毎日付け替える方多いと思うので、1枚4円も程度で使えるならコスパは高いと思います。
ただ1つだけ言わせていただくと...
カットが荒いです。耳ゴムを止める部分のカットがはみ出しています。
まあこの値段だからこのくらいは全然問題ないかと思います。
まとめ
以上、試してみて良かったマスク3選でした。
ドラッグストアなどにもカラーマスクは沢山取り扱っていますが、先ずは試し程度に買ってみたいという方はダイソーに行けば色々試せるかと思います。
仮に自分には合わなかったとなっても出費は抑えられるのでおススメです。
他にも良いマスクが販売されたら引き続き紹介したいと思います。
【一人暮らし】部屋を選ぶ際、意外と見落としがちなところ3選
もちーずです。
狭い部屋で暮らすことはアイデア次第で快適になります。
僕は一人暮らしを14年間しており、その中で引っ越しを計3回(6年→3年→5年※現在の家)しています。
その中で良かったと思えることも以前のブログで触れたように色々ありますが、
部屋の広さ以外の観点から「ここはもう少しこだわれば良かったな~」と思うところあります。
今回は引っ越しの際に意外と見落とすかもしれない、拘るべき3つの点を個人的な失敗談をもとにご紹介したいと思います。
- こだわるべき点①:キッチンスペースの広さ
- こだわるべき点②:クローゼット・押入れの奥行き
- こだわるべき点③:ベランダがあるかどうか
- 日当たりがあり、湿気の多い環境ではないか
- 番外編:窓が2つ以上あるかどうか
- まとめ
こだわるべき点①:キッチンスペースの広さ
ここは人により基準は変わるかと思います。
正直あまり料理をしないという方に関しては優先度は下がるかもしれません。
例えば僕の現在の家はこんな感じ。
よくある一人暮らしのキッチンのスタイルです。
流しがあってIHが付いているタイプ。
正直コレ、滅茶苦茶不便です。
料理をする方なら「いや、当たり前だろ」と思うかもしれませんが、ご覧の通り調理をするスペースがありません。
僕もそれほど料理を本格的にするわけではありませんが、そうでなくても不便です。
例えばお湯を沸かしながら野菜を切ろうとした時、まな板を置く場所がありません。
そうなるとわざわざテーブルなどにまな板を持って行き、切らなければなりません。
今まではこのタイプのキッチンを利用したことが無かったため、大丈夫だろうと安易に考えて選びましたがまあ不便。
一人暮らしが初めてという方に関しては家賃などもあるためしょうがない部分はあるかもしれません。
ただそうでない方は流しとガスコンロもしくはIH機の間に調理スペースのあるキッチンの家を選ぶか、もしくは1DKの間取りでスペースを確保した方が快適に料理が出来るのでそのような物件を選んだ方がいいと思います。
全く料理をしないという方以外にはあまりオススメ出来ません。
こだわるべき点②:クローゼット・押入れの奥行き
意外と見落とす点かもしれません。
広さではなくあくまで奥行き。
クローゼットの広さに関してはある程度賃貸サイトの画像などで把握が出来るため、自分に合った広さを選択するかと思います。
ただ奥行きに関しては実際内見に行かないと分からないケースが多いです。
そしてここを失敗すると意外と面倒です。
例えばこれが僕の家のクローゼットです。
横の広さや上のスペースなどは特に不便はしていません。
見て分かるかと思いますが、問題は奥行きです。
これを閉めてみるとこうなります。
扉が完全に閉まらず、はみ出しています。
クローゼットの奥行きが無い、もしくは備え付けのポールの位置のせいかと思います。
最終的にはいつも押し込むかたちで閉めています。
時間がない時などにクローゼットから上着を取り出し、閉める際にスムーズに閉じないと結構ストレスを感じます。
収納場所の広さに関しては部屋を選ぶ際に見る方は多いと思いますが、奥行きに関してまではどうでしょうか。
恐らく初めて一人暮らしをする人たちはあまり気にしないと思います。
ある程度横の広さがあれば安心と思う方も多いかと思いますが、個人的な体験からもこの点に関しては注視したほうが良いかと思います。
こだわるべき点③:ベランダがあるかどうか
ベランダ無しは実体験からもかなり不便です。ここに関しても甘く見ていた点。
一番不便なのは洗濯物の扱い方。
年中部屋干しだとニオイの不安も多少ありますし、干している間は室内のスペースを取らなくてはいけません。
僕の家は窓を開けて物干し竿を使って干す部分のみがあるのですが、入居時に肝心の物干し竿が付いておらず、自分で買って設置しなければいけませんでした。
その点が面倒臭くて設置していないのも理由の一つでしたが、床がないため万が一強風の時に洗濯物が飛んでいかないかという点を心配してしまったというのも利用していない理由の一つです。
あとは掃除の際などに一時的に荷物を退けたい時や、朝起きて外の空気を吸ってストレッチをしたい時も対応出来ません。
多少小さくても、ベランダはあった方が良いと思います。
日当たりがあり、湿気の多い環境ではないか
一般的に上層階の方が湿気が少なく日当たりが良いことが多いですが、結構当てはまります。
これは前回の家での話なのですが、
当時は1階に住んでいて、日当たりも特別問題なかった物件に住んでいました。
ただ結果的には大失敗でした。
ものすごく湿気の多い環境だったのです。
とにかくカビる。
短期間でもカビる。
例えば押し入れに洋服を入れて1ヶ月経つと、白い斑点が付いている。
当時間取りは2DKで3部屋あったのですが、全ての部屋で短期間の間にありとあらゆるものがカビる。
先程も触れましたが日当たりは全くない訳ではなかったため、そんなことが起きるとは全く予想してませんでした。
お陰でドラッグストアなどで販売をしている湿気取りを家中に配置して過ごすことになりました...
湿気は舐めちゃいけません。舐めるとエライことになります。
お気に入りの洋服、大事に取っておいた写真など、全てカビます。
ちなみに最終的に3年間その家に住みましたが、退去する頃には押入れの中が緑に変色していました...
1階であることが全て悪いわけではないのですが、僕はこのカビ体験をしてからあまり住みたくはなくなりました。
番外編:窓が2つ以上あるかどうか
これは人によって意見が分かれると思うので番外編にしました。
個人的に窓はあればあるだけいいと思います。
一人暮らしの1R~1Kの物件だと、角部屋じゃないとベランダの1か所しか窓がないことも多いです。
僕自身はそういう物件に住んだことはありませんが、ここは妥協してきませんでした。
理由は2つあります。
部屋の換気をする際、窓が複数個所あった方が空気循環がしやすい
例えば料理をした際、煙が室内に充満してしまったとします。しかも変なにおいが。
そうなるとまず換気扇を回すかもしくは窓を開けるかと思います。
そのような時に1か所窓を開けるよりも2か所窓を開けた方が空気が抜けやすくなります。当たり前のことですよね。
匂いが充満してしまわないように早く対処するには換気をする箇所が多いに越したことはありません。
朝太陽の光をしっかり浴びながら起床することが出来る
昔と違って今は働くことに対してのストレスとの向き合い方に対してフォーカスする場面が増えました。
その中で朝の時間をどう過ごすかということも取り上げられ、「朝活」なんて言葉もあるくらいです。
寝起きを良くするには、太陽の光を浴びながら起きたほうが良いと言います。
光を浴びることでセロトニンが活性化されて自律神経が整うからです。
活性化されることで身体が起きるモードになり、慣れてくると朝活も出来るようになります。
僕も社会人なりたての頃はカーテンを全て閉めて暗いまま朝を迎える生活をしていましたが、このことを知ってからはなるべく太陽の光が当たるようにしています。
太陽の光をしっかり浴びるには、朝起きる際に窓から入る光が大いに越したことはありません。
窓が1つしかなくても大きめの窓であれば問題ありませんが、窓が複数箇所あったほうが光をしっかり浴びられるため、朝スッキリと目覚めることが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「いやいや、そんなの当たり前のことだから分かってるよ」というお声もあるかと思います。
特にキッチンとベランダに関しては完全に個人的な失敗なのですが、収納スペースと日当たりの件に関しては意外と住んでみないとわからない部分かもしれないので、内見などをする際に注視していただくと良いかと思います。
テレビを持たなくなって6年、メリット・デメリットを考察
もちーずです。
今では20代だけでなく、30代でもテレビを持たずに生活している方々も年々増えていると聞きます。
昔はテレビが情報収集の手段の中心でしたが、今ではYOUTUBEなどの動画サービスの台頭により、あらゆる手段で話題を集めることが出来るようになりました。
僕もテレビを持たなくなってはや6年、すっかりこの生活にも慣れました。
そこで今回は、持たなくなったことによるメリット・デメリットを個人的な見解も含めてお伝えできればと思います。
テレビのない生活のメリット
テレビを持たないという選択をすることにより、メリットは多くあります。
その中で「当たり前を除外する」という観点からお伝えしていきたいと思います。
メリット①:「とりあえずテレビを付ける」という習慣がなくなり、情報の取捨選択が出来る
「朝起きたらまずテレビを付ける」
「夜帰ってきたらまずテレビを付ける」
テレビを持っている方はかなりこの習慣が染み付いているのではないでしょうか。
僕もテレビを持っているときは当たり前でした。
テレビを持たなくなることにより、この習慣は変わります。
テレビでなく音楽を流したり、スマホやタブレット・パソコンを付ければ動画も見られます。
結局テレビを無意識に見るのは、それが昔からの当たり前の習慣だからです。
「面白い番組があるからテレビを見る」
「毎週見ているドラマがあるからテレビを見る」
「音が無くて寂しいからテレビを見る」
どれもテレビを付けていることが当たり前だからこその習慣です。
だからこそ急にフッとテレビが生活空間から無くなると、習慣が変わります。
強制的に情報を得る方法を変えざるを得ないからです。
情報を集めたければネットで検索すればいいですし、ニュースを見たければYahooなどにアクセスすれば大体網羅出来ます。
現代は情報収集の手段が数多くあります。
その中でテレビニュース、ワイドショー、バラエティなどの番組ジャンルで様々な情報を得ると、人によってはそれに振り回される可能性があります。
例えばコロナ禍の今の現状を見てみると、ここ2年間だけでも無数のメディアから情報が入ってきました。
テレビを付けてもコロナの感染者数をはじめとしたニュースを1日1回は必ず見ることになったかと思います。
その中でコロナ以外のニュースを見たかった、聞きたかった人からすると、テレビを付けて余計に見る無駄な時間が生まれてしまいます。
テレビを持たなくなることで無意識に情報を得るのではなく、自分が気になった情報のみを収集することが出来ます。
勿論スマホやパソコンで見る際も長時間見ないように自制は必要ですが、テレビのような無意識に情報を得たり見る機会は減ります。
メリット②:部屋のレイアウトの自由が効くようになった
テレビを所持しているとテレビ+テレビ台で部屋のスペースの一角をある程度確保しなくてはなりません。
狭い部屋に住んでいる場合は余計にスペースを奪います。
ただテレビを持たないという選択をすると、当たり前ですがスペースにゆとりがかなり出来ます。
例えば僕の場合で言うと、1Rの間取りで部屋が狭いためある程度レイアウトは考えなくてはなりませんでした。
そこで部屋に置きたいものにまず優先順位を決めました。
優先順位が高かった順に記載していきます。
◆パソコン
◆ベッド
◆冷蔵庫
◆洋服を掛けるハンガーラック
◆食品などを置く棚(炊飯器、トースターも配置)
◆テレビ
パソコンはモニター2台を置きたかったため、ある程度のスペースは必須。
ベッド・冷蔵庫に関しても必要。
となると残りはハンガーラックと食品などを置く棚。
ハンガーラックに関してはベランダが無いため洗濯物を干す際必須。
食品などを置く棚も自炊もするためある必要。
となると...今の部屋にテレビを置く場所はないという結論になりました。
人によってはテレビの優先順位が一番高い方もいると思いますし、単純に僕の場合は部屋の間取りの問題と自分自身の優先順位が低かったこともあり、そのような選択をしました。
あとはテレビを見るという習慣が処分する直前はほぼ無かったということも大きな理由です。
部屋のスペースを広くしたいという方には、今一度自分自身に本当に必要なのかというのを見直すことをオススメします。
テレビのない生活のデメリット
テレビが無くていい事だらけではないと個人的には思っています。
確かに家の中をスッキリさせたいという観点ではとても良いことです。
ただ、持っていない人の中でも不便に感じることはあるかと思います。
その中で個人的体験も踏まえて共有できたらと思います。
デメリット①:リアルタイムで番組やCMを視聴することが出来ないため、会話に加われない
テレビの話題で雑談が盛り上がることは仕事・プライベート問わずあるかと思います。
「あのドラマ面白かった」
「あのバラエティ番組のこのネタが面白かった」
「〇〇がやっているCM良いよね」
などなど、会話の流れでこのような話題になった時についていけないことが多くなる可能性があります。
依然として全世帯のテレビの所有率は80%を超える結果から、持たないことは少数派です。
情報を得る手段が動画サービスやYahooニュースなどがメインとなるため、なかなかリアルタイムでの共有をすることが難しくなります。
そのような状況のときに会話のネタとして続けられない、話題が途切れてしまうというのはデメリットかと思います。
デメリット②:どうしても見たい番組が配信されていない場合に困る
いくら動画で補えるからとはいえ、全ての番組を視聴することはなかなか出来ません。
テレビを見ているけど何となく捨てたい方や、YouTubeしか見ない方などに関してはオススメは出来ません。
その理由は、見たい番組全てが動画で完結するとは限らないからです。
特に生放送の番組をよく見る方に関しては、公式でライブ配信をしていないと映像として見ることができないため、リアルタイム特有の臨場感を映像として味わうことが出来なくなりますのでおススメ出来ません。
例えば僕で言うと、今年のプロ野球の日本シリーズをどうしても見たかったのですが、結局見られませんでした。
今年のオリックスvsヤクルトの日本シリーズは26年振りのカードということで、リアルタイムで観戦したかったのですが叶いませんでした。
一応Yahooに関してはプレミアム会員なので、シーズン中のパ・リーグの放送は無料で見られていました。
ただ日本シリーズだけは見られませんでした。配信サービスが行われていなかったからです。
他の配信していたサイトがあったのかもしれませんが、そこまで詳しくないので諦めました。
スポーツを生放送を映像として観て臨場感を味わうことは、この上なく気分が高揚します。
優勝決定の瞬間を生放送で観る温度感と、後で再放送分を観るのとではどちらが楽しいのかというのは明らかかと思います。
このように、全ての番組を動画で見れるわけではないので、テレビがないことにより困ることもあります。
動画有料配信サービスに複数登録していれば、あるいは他に見る方法の知識があればある程度は網羅出来るのでしょう。
ただ個々でそれなりの月額料金が掛かるので、それならシンプルにテレビを買ったほうか良いのかと思います。
まとめ
テレビのない生活を6年してみての考察でした。
正直テレビがあった方が良い人と無い方が良い人、それぞれ置かれている状況や環境により必要性は異なります。
重要なのは『テレビを持っていることが当たり前』という考えを一度見直すことです。
テレビを持っていることでデメリットが大きいと感じる人は処分すべきですし、逆にメリットが大きいと感じる人は持ち続けた方がいいと思います。
僕自身、6年もテレビを持たなかったらからこそこのような振り返りが出来ました。
実際今は買い戻すか悩んだりもしますが、優先順位が高くないため後回しになっています。
自分は本当にテレビを必要としているのかを振り返り、対応を検討されてみてはいかがでしょうか。