せま部屋ブログ

30代独身男が狭い部屋でゆるミニマリストを目指す

一人暮らしを始めて10年目、2回目のホームシック

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お疲れ様です。

 

ほとんどの方はお盆休み明け最初の日曜日を過ごしたかと思います。

僕はお休みが今日までで、夕方新幹線の自由席にて都内に戻りました。

 

明日から仕事とか考えられない。

仕事とか行きたくない。

 

正直仕事を始めてから一週間も休みを取った事なんか無かったんですが(去年のニート期間を除く)、こんなに休みが過ぎるのが早く感じたのは久しぶり。

結局お盆休み期間は実家に帰省したものの、

 

長時間睡眠を取って昼過ぎに起きる(平均12時間睡眠)

家の中でスマホいじるorオリンピックと甲子園を見るor昼寝

ポケモンGOする為に少し家の周りをウロウロor学生時代の友人と飲み会

寝る

 

というぐうたらの極みをループした生活を送っていました。

彼女がいたり家庭を持っていればこんなにぐうたらした生活は出来ないんだろうから、やはり独り身は最高なのです。

こんな心境じゃまだまだ独り身卒業は先だ...

 

そしてタイトルにも書いた通り、久しぶりに見舞われました『ホームシック』でございます。まさかこの歳になるとは思いませんでした...

 

今回のホームシックの理由は割と単純です。

ストレスに溢れた日常に戻るという現実への嫌気と逃避からです

ホームシック?と思うような内容ですが、先程書いたようにこれだけのぐうたら生活を過ごしていたら「何もかも投げ出して実家に帰ってくるべきではあるまいか?」そんな考えが頭をよぎり続けていました。

 

働き始めてからはや5年、落ち着かない社会人生活を送ってきました。

その中で僕は今回を含めて2回ホームシックになる経験をしています。

 

最初のホームシックは一人暮らしを始めて半年経った頃に実家に帰省した際の19歳になりたての頃。

僕は大学生でしたが夏休みが2ヶ月あり、固定のアルバイトをせず日給の派遣アルバイトをしていた為、割と時間の自由はある状況でした。

そのような中僕は大学のテストが終わり、夏休みに入った翌日から約1ヶ月以上も実家に帰省。毎晩のように夜中に友人の車で何処かに行くという生活をしてました。

あの頃は女友達の多い友人とよく遊んでいたので、割と充実した生活を送っていたような気がしますw

まあその友達とは僕があまり実家に帰らなくなってお互いあまり連絡も取り合わなくなり、今では疎遠になってしまいましたが。

そしてそのような楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、都内に戻る当日。

僕はものすごく戻りたくありませんでした。

まあ大学を辞めたいとかそんな考えは浮かばなかったけど、とにかく嫌でした。

 

ただ高校を卒業後地元を離れて一人暮らしをしようと思ったのは自分自身で決めた事でだし、何だかんだで大学で出来た友人とつるんで遊ぶのも楽しみだったから、戻ってから数日はモヤモヤしていましたが何とか乗り越えられました。

 

そして今回2回目のホームシック。

社会人として働き始めてから学生の頃はあまり感じなかったけど、地元の友達に久々に会うことによる懐かしさが余計に感じました。

都内で数少ない友達も気を許せる人たちもいるんだけど、やっぱり地元で数年ぶりに再会しても変に気を遣わなくていい感じもやっぱり居心地はいいんです。

別に都内にいるから気を遣うとかそういうことではなくて、高校まで地元で一緒に過ごしてきた人たちが大人になって、結婚をして子供もいて、そういう自分が数年間離れてた間に変化した友人の生活に対して非常に感慨深さがありました。

 

あとは実家にいると当たり前のように食事が出てくることに対しての有り難さも感じました。

大学を卒業するくらいまでは「そんなの当たり前だろ」と感じていましたが、アラサーになり素直に有り難いことと感じるようになりました。

あとは今の自分の年齢くらいで両親は結婚していたため、単純にすごいと思いました←語彙力なし

家庭をもって共働きで育ててもらい、大学まで卒業させてもらったというのは本当に、素直に、尊敬の念を感じました。

 

ということでお盆休みはリフレッシュ出来たといえば出来たけど、今回は感慨深く物思いにふけりつつで本日自宅に帰ってきて、割とホームシックな心境になっております。

まあ結局明日から仕事が再開されることに対しての憂鬱感にも徐々に押し寄せてきているため、仕事が始まってしまえばまた元の心境に戻るのだろうけど。